調査員
でもレポートと予習しないと(
ウラジミール:「あー、面倒なことなってきたなぁ・・・」
ジェラーヴリク:「最近進展ないのは事実ですけどね。」
パルナルーニエ:「でもそれ、ウチだけのせいじゃないでしょw」
ズェールカラ:「・・・まぁ、私達睨まれてますしね。」
パルナルーニエ:「てかシクヴァルは?本来こういうのの対応するの隊長じゃないの?」
ジェラーヴリク:「規格外対策会議出席中だよ。」
???:「よろしいでしょうか?」
ジェラーヴリク:「あ、失礼しました。」
ジェラーヴリク:「我が隊に派遣された調査員の方ですよね。えっと、何とお呼びすれば・・・」
ツィタデーリ:「貴女方はロシア語の名前を好むのでしょう?ツィタデーリとでもお呼びください。」
ウラジミール:(”砦”だってさ・・・いかにも鉄壁な感じだねw)
ズェールカラ:(・・・聞こえますよ。)
ツィタデーリ:「ご存知かと思いますが、仕事は貴女方の活動を上に報告することにあります。」
ツィタデーリ:「ピョートル・ヴェリーキイに対する貴隊の活躍を上は大変期待しております。」
ツィタデーリ:「望まれる通りの報告がされるよう尽力を。」
ジェラーヴリク:「最善を尽くします。それでは施設の案内を致しますのでこちらへ・・・」
ジェラーヴリク:(ハァ・・・)
アリスタクラート:「?」
ズェールカラ:「・・・”特戦管理”。MMS特殊作戦群管理会社の調査員ですよ。」
ズェールカラ:「・・・独自のパイプで依頼を受けて傘下の部隊に提供する、いわばギルドです。」
パルナルーニエ:「正直、正式な通達を受けてそういうことしてるわけじゃないけどね・・・w」
パルナルーニエ:「一応私達は正式に法務執行権与えられてるけど、連中は違う。」
パルナルーニエ:「かなり微妙な関係なんだ、連中とウチらは。」
アリスタクラート:「繋がりを切ると依頼がこない?」
ウラジミール:「そう。よほど大部隊じゃない限りそういう会社と繋がらないと食っていけない。」
ウラジミール:「あの手のは多いよ。アクラも奴らの傘下。」
パルナルーニエ:「この県にあるだけでも3つぐらいあるかな?あーいう会社は。」
ウラジミール:「まぁ・・・今回のヴェリーキイの件ね・・・連中が臭いわけだけどね・・・」
ズェールカラ:「・・・でしょうね。」
パルナルーニエ:「あれ、私の検討と違うw ズェールカラに負けたよ私!」
ズェールカラ:「・・・・・(ニヤ」
パルナルーニエ:「ちょっ、何その顔憎たらしい!お前そういうキャラじゃないだろ!」
ウラジミール:「詳細は目下調査中ということで、これ以上の詮索はお控え願おうw」