新たな指揮官
でもセミナー近いし初期研修も終わってないから出ないといけないんですよね。
くそう、月~土に大学で日曜にバイトとか圧倒的月月火水木金金・・・
神ですら日曜は休んだというのに!
ジヤヴォール:「転属?」
ズェールカラ:「・・・はい。部隊の構成を変える計画がありまして。」
ズェールカラ:「・・・ジャールに1つ部隊を受け持っていただきたいと。」
ジヤヴォール:「あら、左遷かしらぁ?」
ジヤヴォール:「仕方ないわねぇ。以前襲撃受けたときも無様だったし。」
ズェールカラ:「・・・いや全然違いますけど。すみませんヴァージクさん、お願いしても?」
ウラジミール:「意外とマイナス思考だなジャールw」
ウラジミール:「本当に誤解だ。部隊の編成を根っこから変える。」
ウラジミール:「でも指揮官が足りないんだ。そこで士官コース出身のジャールのご指名ってわけだ。」
ウラジミール:「主力部隊ではないが、それ以上に判断力と個々の能力が問われる。」
ウラジミール:「ぶっちゃけ主力よりキツいと思うんだが、やって貰えないだろうか?」
ジヤヴォール:「あらぁ、そういうことだったのね。」
ウラジミール:「ま、詳しく説明しなかったカリヤもカリヤだ。」
ウラジミール:「もしアレだったら この前 みたいにケツ本気で蹴り上げてもいいよw」
ズェールカラ:「ちょ!?ヴァージクッ!!」
ウラジミール:「おぉ?ねぇねぇ今”ヴァージク”って言ってくれた?ww」
ズェールカラ:「・・・しまった。」
ウラジミール:「もっかい言ってよーw」
ズェールカラ:「・・・引っ付かないでくださいヴァージクさん。」
ウラジミール:「その”さん”いらないからーw」
ズェールカラ:「・・・イヤです。断固拒否します。ってかちょっとドコ触ってるんですか!」
ウラジミール:「ほれー、言え。言えー」
ズェールカラ:「だからイヤですと!」
ジヤヴォール:「ホント仲がいいわねぇ。ちょっと羨ましいけど・・・」
ジヤヴォール:「目の前でいちゃつくのはヤメて欲しいわぁ・・・」
ズェールカラ:「いちゃついてないッ!!」