神姫用銃器:AKMSU
※前回の記事の使いまわし画像が多いですが、全く別の記事です。
名称:AKMSU
全長:66mm(45mm)
口径:0.762mm
使用弾薬:0.762x3.9mm
装弾数:30
ツェールカフィ設計局直属特殊任務民警隊”ツェールカフィ”正式採用。
AKMSを極端に短縮したカービンモデル。
本銃は0.762x3.9mm弾を使用する大口径カービンながら、非常にコンパクトである。
AKS-74Uと外見が酷似しているのは本銃の設計がAKS-74Uに受け継がれたため。
特徴的なロアハンドガードはフォアグリップとしての機能を持ち、
大口径カービン故の大きな反動のコントロールを容易にするという狙いがある。
また高精度の工作により短縮による命中精度の低下も最低限に抑えられている。
しかしそのような工夫もむなしく、大きな反動故に命中精度は低下。
結果としてモデルとなった実銃とほぼ同じ欠点を抱えることとなってしまった。
それでもストラーフ型などの高出力の素体を持つ神姫ならばある程度運用でき、
大口径のライフル弾は装甲が強化された違法神姫には有効であるために極少数が配備されている。
皮肉にも、実銃と同じ運命をたどってしまった銃である。
演習中の風景だろうか、ツェールカフィ隊員のハウリン型がAKMSUを携えている。
AKMSUには戦車兵等の自衛用という用途もあり、狭い車両の上での使用に適している。
後ろにいるアルトアイネス型が所持しているのはAK-108。
LMTタイプのクレーンストックとAimpoint compM2ダットサイトが装備されているのが分かる。
前のスナップと同じ日の撮影と思われる。
緊張感のある広報写真が多い同隊において、このようにリラックスしている隊員を写したものは珍しい。
車両はワートホグと呼ばれる汎用車両。
本来玩具であったのだが、同隊ではそれを大改造することで実用的な戦闘車両に生まれ変わらせた。
搭載されている機関銃も換装され実際に使用できるという。
ツェールカフィ隊ではコスト削減のためか、
このように玩具をベースにして開発された車両を多く見ることができる。
作ったばかりのAKMSUを紹介です。
プライズ景品のAKを改造した自作のAKS-74Uをベースに製作しました。
レシーバー細部の形状を変更、アッパーのリブを追加、
リアサイトを可能な限り精密に作り直し、チャージングハンドルを追加。
AKS-74Uでは出来なかった細かい部分の再現が出来たので満足しています。