執行部からの派遣部隊
教科書買い忘れた!
早く買わないといかんです。
3年生になって早々これだ・・・大丈夫か俺(
フィオナ:「執行部より派遣されました、観戦武官フィオナです。」
フランツィスカ:「同じくフランツィスカ。」
ジェラーヴリク:「ああ、楽にして。話は聞いてる。」
ジェラーヴリク:「ツェールカフィ副隊長ジェラーヴリクだ、よろしく。」
ジェラーヴリク:「本作戦における負傷、死亡について我々は一切の責任を負いかねるよ。」
ジェラーヴリク:「・・・あれ、3名派遣って聞かされてたけど?」
フィオナ:「あ、”クレイン”なら・・・」
クレイン:「クラードビシチェさん!今です!」
クラードビシチェ:「OK!」
クラードビシチェ:「強く、強くなってやる・・・誰も死なせるもんか!」
ズェールカラ:「腰だめでも意外と精度良いですね・・・ちょっと見くびってました。」
ズェールカラ:「まぁ、勢いがあるのはいいんですが・・・」
BAM!
クレイン:「きゃぁ!?」
ズェールカラ:「・・・その程度の距離なら私でも当てられます。」
クラードビシチェ:「迂闊だった・・・あの距離で当ててくるのか・・・」
クラードビシチェ:「これで1対2。経験の差もあるし絶体絶命だね。」
クラードビシチェ:「ここで待ち伏せしておこう。とにかくまず1対1にしないと。」
クラードビシチェ:「って、うわぁ!!」
ウラジミール:「待ち伏せは結構だけど、一方向に集中しないことだ。」
ウラジミール:「変に気張ってしますと周囲への警戒心が薄れる。注意しなさい。」
ウラジミール:「さて、最後に言い残すことは?」
クラードビシチェ:「・・・じ、ジオン公国に、栄光あr」
BAM!
クラードビシチェ:「アッ-!」
※)フィオナ嬢、フランツィスカ嬢、クレイン嬢はゴタロー様所有の神姫です。
氏の快諾により当方所有神姫を代役として登場させていただきました。
この場を借りてお礼申し上げます。
また諸事情によりフィオナ嬢、フランツィスカ嬢の装備がオリジナルの状態と変わってしまっています。
申し訳ございません。