レベル1/144 F/A-18E
いいもん。次の受験日月曜日に挽回するもん。
見てろよ二俣川・・・
皆様お久しぶりです、ナジェージダです。
今回はこのレベル社の1/144スケールF/A-18Eのキットを紹介したいと思います。
比較用としてこちらのドラゴン社の同スケールF/A-18Fを用意致しました。
どちらも素晴らしいキットとなっています。ハァ・・・素敵・・・
モールドに関しては好みもあるでしょうが、ドラゴンの方がシャープな印象です。
またドラゴンは主翼外側が別パーツなので折りたたんだ状態も再現できます。
ドラゴンは得意のスライド金型を駆使して1パーツでギアベイの中身まで細かく再現。
これは流石ドラゴンといったところです。
底面のモールドは両メーカーでの解釈の違いが出てますね。
どちらが正確かはちょっと私には分かりません。
レベルのF/A-18E最大の特徴はこちら。
エンジン上のエアアウトレットにご注目ください。
ドラゴン(上)とレベル(下)で形状が異なっているのが分かると思います。
ドラゴンの平坦な排気口はこれはBlock1のものです。
そして・・・レベルの煙突状になっているのは最新鋭Block2のもの。
レベルのキットは1/144ではおそらく唯一、Block2を再現したものとなっています!
Block2ではAESAレーダーやMIDS等の搭載に加え、AIM-9Xの運用能力も付加されています。
嗚呼・・・素晴らしい・・・まさかBlock2のキットがこんな身近にあったなんて・・・
なんて美しいんでしょう・・・このエアアウトレットこそ最高の魅力・・・
あ、えっと・・・コホン。
ただしBlock2ではノーズコーン先端の分割線がなくなっているのですが、キットでは存在します。
よりBlock2に近づけたい場合はこのモールドは埋めてしまったほうがいいです。
またドラゴンのキットには武装パーツでAIM-9Xが付属しています。
前述の通りドラゴンのF/A-18FはBlock1なので本来AIM-9Xの運用はできないはず。
AIM-9系をつけると戦闘機らしくはなりますが、ここは使用しないほうが懸命だと思います。
デカールはこのように。
私が持っているのがレベルのもの。足元にあるのがドラゴンです。
レベルはトムキャッターズ、ドラゴンはジョリーロジャースですね。
レベルのデカールの細かさは本当に一級です。計器はサイドコンソールまで再現されています。
片やドラゴンはF-14Bのデカールも入ってこれですので、かなり少ないです。
とはいえしっかりと再現するところは再現されていますので、
1/144というスケールを考えたらこれで十分なのかもしれませんね。
ナジェージダ:「っと・・・飛行機に詳しくない方向けに分かりやすくまとめてみましたが・・・」
えwwwどこがwwww
ま、まぁ・・・知ってる人にとってはかなりわかりやすいとは思うがw
知らない人にBlock1、2の話しても分からないんじゃねぇかな・・・
ナジェージダ:「えっ、そ、そうなんですか!?てっきり常識かと・・・」
そんな常識ヤだよ俺は・・・w