カリヤいじり
買うに決まってるだろ!いい加減にしろ!
ウチには既にBTR-152、BTR-60、BTR-70、BTR-80のキットが積まれているというのに・・・
なんだこのソ連APC謎の充実っぷり(
ウラジミール:「や、カリヤ。」
ズェールカラ:「・・・お疲れ様です。」
ズェールカラ:「・・・珍しいですね、ソレ(RG-6)持ってるなんて。」
ウラジミール:「あぁ、HEATのテストをね。」
ズェールカラ:「・・・4mmHEAT弾ですか。今までHEしか殺傷弾頭なかったのに。」
ウラジミール:「装甲貫通能力も大したことないしね、こんな小さい弾頭じゃ。」
ウラジミール:「ただ、神姫程度なら十分だ。たとえ装甲が強化されてても。」
ズェールカラ:「・・・その弾速だとヴェリーキイみたいな高機動なイリーガルには辛そうですね。」
ウラジミール:「私ならどんな相手にでも当てれるけどね!」
ズェールカラ:「・・・はっ、じゃあやってみてくださいよ。」
ズェールカラ:「・・・あ、ちょっ」
―ビタンッ
ズェールカラ:「いたっ・・・」
ウラジミール:「ほっほう、言うわねぇカリヤちゃん?」
ズェールカラ:「・・・マズい、久々のドSモード。」
ウラジミール:「これなら当てれるわよねー?」
ズェールカラ:「・・・いや、そもそもこの距離だとグレネード使う必要ないというか使えないというか。」
ウラジミール:「そういえば安全装置のテストしてなかったわ。丁度いいしやっちゃいましょうか。」
ズェールカラ:「・・・イヤです。安全装置が働いても働かなくても死ぬ奴ですソレ。」
ウラジミール:「なるほど・・・」
ズェールカラ:「・・・ご理解頂けたようでなによりd――」
ウラジミール:「じゃぁちょっと死んでみない?」
ズェールカラ:「死ぬのにちょっともクソもないですよ!?」
ウラジミール:「まぁまぁ、何事も経験だと思って。経験値稼ご?」
ズェールカラ:「その経験値と引き換えに私の冒険終わっちゃうんですけど!?」
ウラジミール:「おお ゆうしゃよ!しんでしまうとは なさけない!」
ズェールカラ:「貴女が殺そうとしてるんじゃないですかァー!!」
相変わらずオチもなくドタバタ