派遣されたらしいですよ
ふふ・・・初機関銃がPKMになるとは、なんて幸せなのでしょう・・・
15日着予定。今から楽しみですw
カミエーリヤ:「やっぱり・・・この時間に呼び出すのはマズかったかしら・・・。」
カミエーリヤ:「でも早めに教えないとだし・・・」
なんだよ、急に呼び出して。
カミエーリヤ:「悪いわね。せめて、アンタだけにもって思って。」
カミエーリヤ:「・・・って、護衛はつけるのね。」
わりぃ、別にお前を信用してないわけじゃないんだが。
パルナルーニエ:「カミエーリヤだっけ?危険を冒してまでありがとうねーw」
カミエーリヤ:「まぁ、いいか・・・。」
カミエーリヤ:「特戦管がジャンクハンガーに兵隊を派遣したわよ。」
カミエーリヤ:「その数、10機以上。」
マジかよ。ウチの2、3個分隊に相当すんぞ。
カミエーリヤ:「アーンヴァルMk.2とテンペスタの混成ね。テンペスタが主力みたいだけど。」
フライトユニットの有無は?
カミエーリヤ:「不明。もし執行部の運用にあわせるなら装備してる可能性もあるわ。」
マズいな・・・ウチは複数の飛行型相手にする訓練はしてねぇぞ。
パルナルーニエ:「対空火器もないしねw」
カミエーリヤ:「・・・。」
どうした?意外そうな顔して。
カミエーリヤ:「いや・・・もう一戦交える気で話を進めてるのね。」
可能性としては十分にあり得るだろうと思ってる。
てかぶっちゃけ今の仮想敵はお前らとヴェリーキイだよ。
カミエーリヤ:「いいの?私にそれ言っても。」
まぁ、お前らんとこも把握してんだろそんくらい。
カミエーリヤ:「・・・微妙ね。」
・・・マジか。
ま、助かったよ。いい情報だ。
こっちも急がないとな・・・
カミエーリヤ:「ホント、気をつけなさいよ?」
そのまま返すわ。俺らよりよっぽど危ない橋渡ってんぞ。
カミエーリヤ:「わ、わかってるわよっ」
パルナルーニエ:「ねぇ、カミエーリヤ?」
パルナルーニエ:「ジェラとヴァージクは、アンタを信じてるみたいだけど・・・」
パルナルーニエ:「私は、MSAPのことなんて知らない。むしろいい印象なんてない。」
パルナルーニエ:「特戦管なんて最高すぎて反吐が出る。」
パルナルーニエ:「私は・・・あいつらみたいに、甘くはないよ。覚えておいてね?」
お、おいパルナ・・・
カミエーリヤ:「いいわよ。正論じゃない。」
カミエーリヤ:「信じろなんて言わないわ。難しいわよね?」
カミエーリヤ:「そうね、頭の片隅にでも置いておいてくれたら、嬉しいわね。」
俺はジェラを信じてるからな、ジェラが信じるなら俺もお前を信じるさ。
カミエーリヤ:「な、何カッコつけてるのよ・・・」
パルナルーニエ:「なんだろうこの・・・私が悪者みたいな空気・・・」