結構AKも似合う子
珍しい。完全に1週間更新しませんでしたよ(
勉強してWoTしてのサイクルが確立しちゃってましたからね・・・
ヴァージクー
ウラジミール:「ん、なに?」
最近AK-102使ってるじゃん。どうしたん?
ウラジミール:「え、あー・・・あれだよ、少し私もAKに慣れておかないとって思ってね?」
ふーん。
・・・
ウラジミール:「・・・・」
ダウト。
ウラジミール:「!?」
俺に特注で作らせ、ジャンクハンガーに依頼までしてAR-15系にこだわってるお前が今更AK使うわけがない。
大体、慣れても何もお前使えるだろ。AKが使えないわけではなく、AR-15が使いたいだけだ。
で、どうしたのかね?
ウラジミール:「この前さ・・・Lv.4の取り締まりしたじゃない?」
先月の?
ウラジミール:「うん、そう。あれさ、もう一体隠れてたんだよ。」
うん、そうらしいな。
ウラジミール:「それで不意打ち食らって、とっさに防御したはいいんだけどね・・・」
ウラジミール:「フレームに思いっきり刃が食い込んじゃって・・・修理不能って・・・」
ウラジミール:「・・・ゴメン、マスター。報告も・・・その、しにくくてさ。」
ウラジミール:「本当にゴメンね。せっかく、私のわがまま聞いて作ってくれたのに・・・」
んー・・・そっか。
まぁ、あれだ。AR-102は、お前のことを守ってくれたな?
ウラジミール:「そう、だね。」
ならいいだろ。壊したくて壊したわけじゃないし、十二分に使ってくれてたしな。
銃も本望だろうよ、お前を守って果てることが出来たならさ。
ウラジミール:「マスター・・・」
なんだ?
ウラジミール:「・・・ふふっ、ありがとうね。」
お安い御用さ、お嬢様。
ウラジミール:「んで、今回はオチ無し?」
たまにはカッコつけさせろよ・・・